Episode5  『 A Big City, But It’s a small world 』〜どこに行っても、同じ顔〜




 「みなさんのNYのイメージって、何ですか?」

 私は生まれも育ちも山梨県。東京に上京した理由は“音楽をやりたくて・・・”だったのですが、田舎のしがらみみたいなものが嫌だったのも事実。だって、どこへ行っても知り合いばかり!たまに帰るから、「いいなぁ〜」と思うけど、ずっと住んでたら、ただうざいだけですよね? まぁ、東京も結局長く住むと同じなんですけどね。
でも、驚いたのはNY!!住む前のイメージは、世界中の人が集まってくるんだから、広くって、大きいんだろうなぁ〜って思っていました。まさに「Big City」!“しがらみ”なんて言葉すら浮かばないぐらいの。 ところが、いざ住んでみたらビックリ!狭い狭い!!実家の山梨よりも狭いではないですか!実際の広さも狭くって、マンハッタンの上から下まで測っても、きっと渋谷から新宿ぐらい。これには本当に驚きました。だから、ちょっと住んでいれば、“みんな友達?!”状態なのです。信じられます??

 もう言いたいことは、わかりますよね?そうです。だから、恋愛だってやりずらい!“浮気”なんてとんでもない。遊べない!遊べない!狭いだけに、みんな行く所も一緒、考えることも一緒なんですよね。 ドラマ「Sex and The City」でも、偶然昔の彼に会うシーンが度々出てきますが、あれもただのドラマの脚色じゃないんです。本当に会ってしまうんです。NYという街は・・・。言い換えれば、NYという会社でみんなが社内恋愛をしてるようなもんですからね。ラブラブな時はいいですけどね。別れた後は・・・きついのではないでしょうか?
 
 またNYという街は、人の入れ替わりも早く(これを私達は“モー娘。状態”と呼んでいますが)、出会ってもすぐに相手が自分の国に帰ってしまったり、自分自身も帰らないといけなかったり・・・。実際の所、本当の恋に発展するのは、なかなか難しいようです。私もその中の1人?!(ToT) だから、ニューヨーカーの口ぐせは「Next!」。私も何度言われたことか・・・。でも本当にあの人達って、1つの恋が終わると、次への切り替えが早いんですよね〜。みごとなもんです!!
 
 何はともあれ、ドラマみたいな恋をNYの街でしてみたいもんですね!(^-^)



Written by atsuko